さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
わたしは幼い頃から自他共に認める「真面目な子」
そんな自分の「真面目すぎる」生き方が生きづらくて何度も自分を変えようとしたけれど、自分の特性を変えることはとても難しくて、今でも「真面目でネガティブで繊細」なままです。
家族や友人にも「真剣に考えすぎ。何でもきちんとしようとするから生きにくそう。」と言われてしまいます。
今は自分の特性(好きなことや苦手なこと)を受け入れるようになって、昔よりは少し生きづらさがましになった部分もあります。
けれどやっぱり自分の特性に引っ張られて、落ち込んでしまうときだってたくさんあります。
きっと、この本を開いたあなたもどこかで生きづらさを感じているのかもしれません。
この本では、そんなわたしにとって生きづらい世界を生き抜くためにやってきた方法をあなたにお伝えしたいと思います。
きっとわたしの好きとあなたの好き、わたしの苦手とあなたの苦手が全部一緒なわけではないから、
参考にならない部分もあるだろうけれど、この本のなかのほんの一言でもあなたのお役に立つことができたら嬉しいです。
【目次】
自分の好きなことと苦手なことを知る
自分の特性を受け入れる
苦手なことを避ける方法を見つける
嫌なニュースは見ないようにする
一緒にいることが辛いと思う人から離れる
自分の違和感を大切にする
居心地の良いものはあえてアップデートしない
意味を考えすぎない
人に期待しすぎない
世の中が複雑であることを理解し、受け入れる
複雑な世の中で自分を守る
自分を変える努力をしすぎない
自分の意識の向く場所をコントロールする
小さなことでいい日になる
心の中に溜めすぎない
【著者紹介】
高倉香月(タカクラカヅキ)
保健師として役所勤務、看護師として病棟勤務、保育士としてインターナショナルスクールの勤務の経験あり。
著者自身が昔から「真面目で、ネガティブで、繊細」といわれ、自分自身の生きづらさと向き合ってきた。
どうにか気楽に過ごすことができるように、日々を工夫を重ねてきた著者が、同じように悩む人に向けて向けて本書を執筆しました。
自分を責めがちな人、生きづらさを感じている人の疲れた心に寄り添う言葉と方法をまとめています。