さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
暇です。
毎日フルタイムで働いてはいるのですが、現役時代に比べると、仕事の負荷は3割程度。作業量も責任も、プレッシャーも激減、給料も同じく大幅に目減り。
「新入社員時代」に逆戻りしたような感覚です。
「こんなはずではなかった……」
20代、30代、40代のころに思い描いていた未来は、もっと華やかでした。
定年を待たずに役員へ昇進、あるいは独立起業して、自由な道を突き進む。
そして50代。
「定年後は嘱託で、ほどほどに働きながら、自分の好きなことで収入を得よう」
……そんな青写真を描いていました。
ところが現実は、再雇用で嘱託社員としてフルタイム勤務。
たしかに、自由な時間は増えました。
でも、「好きなことで稼ぐ」なんて、もしかして夢物語だったのか?
「高年齢雇用継続」の期間が終わったら、いったいどうなるのか?
選択肢は三つ
1. 会社に延長雇用をお願いする
2. 新たな仕事を見つける
3. 働かず年金生活に入る
でも私は、今「第四の道」を模索中です。
それは、完全退職して、自分の好きなことを楽しみながら、月に10万円稼ぐ道。
それだけで生活はなんとかなるはず?
「第二の人生、大好きなことを楽しみながら普通に暮らす」そんな生き方を、いま模索しています。
果たして、この「第四の道」にどんな結末が待っているのか。
ワクワク・ドキドキしながら、歩んでいこうと思います。