「一億総特攻」として誰もが死所を探す危機は、天皇の聖断により救われた。昭和二〇年八月一五日、終戦。武人たちは自決、天皇は「責任は私が負う」とマッカーサー元帥に告げた。そして「数世紀間の文明を抹殺する思想」という不条理のもと東京裁判が始まる。平和に徹して生きる未来を信じる鎮魂の巨篇、完結。
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