頭蓋骨に白い花、掛け時計にスープ皿――テーブルの上の惨殺遺体を囲むように置かれた謎めいた品々。絵画を模したような現場を作り、さらに「過去の亡霊」を名乗って警察OBの自宅に電話をかけてきた犯人。自らの存在をアピールしたいのか。如月塔子ら殺人分析班が鋭い推理で明かす、歪んだホシの正体とは。講談社文庫「警視庁殺人分析班」シリーズは、講談社ノベルス「警視庁捜査一課十一係」シリーズと同一シリーズです。
既刊(1-14巻)
石の繭 警視庁殺人分析班
(10/9まで)
蟻の階段 警視庁殺人分析班
(10/9まで)
水晶の鼓動 警視庁殺人分析班
(10/9まで)
虚空の糸 警視庁殺人分析班
(10/9まで)
聖者の凶数 警視庁殺人分析班
(10/9まで)
通知管理を見る
まだレビューはありません。
蟻の階段 警視庁殺人分析班