満洲人が漢人を支配してうちたてた清朝。満(マンジュ)、漢、蒙(モンゴル)、藏(チベット)、回(ムスリム)を版図におさめる「盛世」を達成から、20世紀初頭の崩壊まで。朝鮮出兵や日清・日露戦争、あるいは、朝鮮や台湾、モンゴル、ロシアとの関係など、激動する東アジアの視点から大きなスケールで活写する。そこに、現在の問題の淵源が見えてくる。
叢書 東アジアの近現代史 第1巻 清朝の興亡と中華のゆくえ 朝鮮出兵から日露戦争へ
叢書 東アジアの近現代史 第1巻 清朝の興亡と中華のゆくえ 朝鮮出兵から日露戦争へ
(8/21まで)
叢書 東アジアの近現代史 第2巻 対立と共存の日中関係史――共和国としての中国
(8/21まで)
叢書 東アジアの近現代史 第3巻 日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか
(8/21まで)
叢書 東アジアの近現代史 第4巻 ナショナリズムから見た韓国・北朝鮮近現代史
(8/21まで)
通知管理を見る
まだレビューはありません。