クリスマスも間近い郊外の街。時間をつぶすために何げなく立ち寄ったライブハウスで、竜憲と大輔はベーシストの突然死に遭遇した。後日、そのベーシストの霊が現れるという知らせを受け、調べに入った鴻は、友人のルポライター・中沢に、死んだベーシスト・斎藤の周辺取材を依頼する。ところが、調査を始めた中沢に、記憶喪失という異変が起こった!! はたして、ベーシストの異常な死に方には、なんらかの意志が働いているのか……!?
既刊(1-12巻)
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修羅の旋律 新・霊感探偵倶楽部(5)