既刊(1-5巻)

分家の始末 下り酒一番(二)

分家の始末 下り酒一番(二)

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660271
(1/1まで)
芝浜松町にある酒問屋武蔵屋の分家は、次男次郎兵衛に任されている。だが辛抱が足りず見栄っ張りで、困ると本家の母親お丹に泣きつくばかり。旗本御用達を餌に借金の保証人となるが、それが月々ふくれあがっていた。妾腹三男で主にはなれない手代の卯吉は、新酒「稲飛」の販売を任され奮闘していたが、義母のお丹は、卯吉の新酒買い付け代金を次郎兵衛の借金返済に充てようとする。分家の不始末を押しつけられた卯吉は、どうする?

下り酒一番の他の巻を読む

既刊5巻
  • 大店の暖簾 下り酒一番(一)

    640271
  • 分家の始末 下り酒一番(二)

    660271
  • 献上の祝酒 下り酒一番(三)

    640271
  • 大酒の合戦 下り酒一番(四)

    660
  • 銘酒の真贋 下り酒一番(五)

    660

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分家の始末 下り酒一番(二)

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