夢枕獏、絶賛!唐に渡った空海と最澄は!? 弘法大師の名で日本人誰もが知る男、空海。 比叡山延暦寺の開祖、最澄。 遣唐使として唐に渡った二人の人生は、岐路を迎える! 遣唐使の任を終えて、帰国した最澄を待っていたのは… 策略入り乱れる朝廷! 一方、長安に残り、密教の深奥部へ突き進む空海もまた 巨大な存在にぶち当たる… 激動の展開を見せる“刮目の第7集”登場!!詳細
リンゴさん通報5.0相容れないが凄いのは分かるどうもおかざき真里さんの作品は好きになれない、もうそれは好みの問題なので自分でもどうしようも無い。ただ好き嫌いとは別に、才能は絵にも話にも痛いほど感じ取れる。なので星は迷わず満点。美大に行く選択肢など1ミリも考えたこと無かった朴念仁には、無からこれだけの作品を生み出せる底力が天啓にも似て畏怖の対象ですらある。モーツァルトでもないし、サリエリでも無いのだが、苦手でも凄さは分かる。もっと絵心なりマンガ心なりがある人なら、ダイレクトに凄さが理解出来るんだろう。おかざきさん、この話を完結した後、大丈夫だろうか?2019/10/21いいね(1)
ブドウさん通報5.0すごく深い仏教の注釈が多く読みづらいが、現代の坊主丸儲け(ロレックスして戒名にうん万円取って高級外車を乗り回して結婚して子供も持って)とはまるで違うものを見させられた。人間の欲が渦巻く中で、人は平等に権利を持つ。人々の為に、もっともっと学ばねばと身も心も磨り減らしながら修行する二人がどう出会い日本にどう影響を与えることになるのか今後が気になる、そして自分も学ばねばと考えさせられる漫画でした。2019/10/21いいね(2)