いろいろが面倒になりすてばちな気持ちで祖父の家に逃げてきた湊は、ある日、公園で「日傘の君」と呼ばれる外国人・セスと出会う。大人の男性なのに女性用の日傘をさすセスは、なぜか湊を「日傘」と呼ぶ。次第にセスに惹かれる湊は思わず、彼の頬にキスを――。セスとともに楽しくおまつりの準備をする湊の前に現れたのは!?詳細
リンゴさん通報4.0セスがとてもいい!日傘をちょっと可愛く描きすぎで、女の子みたいなのが引っかかるけれど。くっつくまでの話は優しいお話で、そこがメインで描きたかったのかなぁ。ん〜付き合う事になったのが省略なのと、その後の話があんまり。そこまでが良かったから、余計にそう感じるのかも。でも、全体的に優しくて好きです。2020/09/23いいね
ブドウさん通報3.0優しい時間でした今時のギラギラした漫画じゃない、BLはファンタジーなんだと思える作品です。日傘とセスさん二人して、失ったものが永遠に欠けたままだと思っていたでしょうが、補い合うように寄り添う姿が美しいです。それぞれの葛藤を乗り越えて、一緒に歩む二人を見守るお祖父ちゃんに私はなりたいです!読み終えた後味はどこまでも優しく、甘酸っぱい気持ちになりました。2019/10/03いいね
mitten通報5.0ふわふわ、ふわふわなんだか、ゆったり過ぎていく日々のお話でこういう感じ好きでした。「日傘」のちょっとつらい出来事も、いい感じの方向に向かっていってよかったし。2人は、お互いを思いやれるいい関係で続いていきそうでその先も読んでみたい気がします。2019/05/10いいね