既刊(1-8巻)

炎の爪痕

炎の爪痕

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ヘレナ・フレミングは憂鬱だった。家族で引っ越してきたシェトランド本島の家の納屋で、まえの持ち主が首吊り自殺を遂げて以来、何者かが敷地に侵入し、謎めいた紙片をあちこちに残していくのだ。たまりかねてジミー・ペレス警部を訪れ相談をした翌日、同じ納屋で今度は女性の首吊り死体が発見される。彼女は島の旧家モンクリーフ一家の子守りだった。ふたつの死に関連はあるのか? ペレスは上司のウィローや部下のサンディとともに捜査に当たる……CWA最優秀長編賞受賞作『大鴉の啼く冬』から始まったペレス警部シリーズ、感慨無量の最終巻。/解説=古山祐樹

ペレス警部シリーズの他の巻を読む

既刊8巻
  • 大鴉の啼く冬

    1,091
  • 白夜に惑う夏

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  • 野兎を悼む春

    1,364
  • 青雷の光る秋

    1,364
  • 水の葬送

    1,204

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