既刊(1-9巻 最新刊)

黄昏色の詠使い

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彼女は、ずっと考えていた。人と関わらず、孤独な人生。それで、いいのかと。だから、決めたのだ。自分の“心”を形にして詠び出せる、名詠式を学ぶことを。そうすれば、少しでも彼に……何かを伝えられるかもしれないから――。『Keinez(赤)』・『Ruguz(青)』・『Surisuz(黄)』・『Beorc(緑)』・『Arzus(白)』――この五色を基本に、呼びたいものと同じ色の触媒を介し、名前を讃美し、詠うことで招き寄せる名詠式。その専修学校に通うクルーエルは、年下の転校生で、異端の夜色名詠を学ぶネイトに興味を抱く。一方、学校を訪れた虹色名詠士・カインツもまた、夜色名詠の使い手を探していて………!? “君のもとへ続く詠。それを探す”召喚ファンタジー。
既刊9巻
  • 黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで

    580
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

    580
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

    580
  • 黄昏色の詠使いIV 踊る世界、イヴの調律

    580
  • 黄昏色の詠使いV 全ての歌を夢見る子供たち

    580

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