「僕の音楽に神はいない」天才として賞賛され続けてきた圭の心の闇。それを最も鋭く突きつけるのは、悠季の奏でる音楽。「悠季を愛しているのに、なぜこんな試練を与える!?」愛と嫉妬の狭間で、音楽に祝福された悠季の体を激しく求める圭は……。自らの音楽をめざし、新たな挑戦を始めた圭を描く「形象と音楽と」、フジミメンバーの五十嵐の視点で描かれる「指揮者の本分」も収録。
既刊(1-42巻)
寒冷前線コンダクター 富士見二丁目交響楽団シリーズ
(10/9まで)
さまよえるバイオリニスト 富士見二丁目交響楽団シリーズ
(10/9まで)
マンハッタン・ソナタ 富士見二丁目交響楽団シリーズ
(10/9まで)
リサイタル狂騒曲 富士見二丁目交響楽団シリーズ
(10/9まで)
未完成行進曲 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第2部
(10/9まで)
通知管理を見る
まだレビューはありません。
その男、指揮者につき… 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第5部