全巻(1-13巻 完結)

B.A.D. 12 繭墨は自らの運命に微笑む

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640
「小田桐君、何故、内臓は落下するんだと思う?」再び内臓落下事件が起きた。いつかどこかで見た怪異を、繭墨は紅い女の罠だと言い、反撃の切っ掛けになるかもしれないと涼やかに笑った。最近の繭墨はなんだかいつもの彼女らしくない。人の死を嗤い、不幸を悦び、惨劇を望む最低で最悪な少女。それでも僕は彼女の力がなければ生きられず、だからこそ救わねばならないはずだったのに……。残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー第12弾。

B.A.D.の他の巻を読む

全13巻|完結
  • B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる

    640
  • B.A.D. 2 繭墨はけっして神に祈らない

    600
  • B.A.D. 3 繭墨はおとぎ話の結末を知っている

    620
  • B.A.D. 4 繭墨はさしだされた手を握らない

    620
  • B.A.D. 5 繭墨は猫の狂言を笑う

    640

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