初陣で勝利を飾り帝都へ凱旋したオルバ。都では皇帝の専横が目立ちはじめていた。反皇帝派の不穏な噂を耳にしたオルバは、真相を探るため建国祭の大剣闘大会に出場することになる。ガーベラからの使者ノウェ、ビリーナに敵意を燃やす皇太子の義妹イネーリ、オルバを操ろうとするフェドムなど、帝都は様々な思惑の坩堝と化す。 そんな中、オルバは皇太子と剣闘士、二つの役割の間で揺れ動く。一方、ビリーナはオルバへの複雑な想いと、異国の姫という立場の間で思い悩む。はたして二人の関係と帝都を舞台にした政争の行方は──!?
全巻(1-12巻 完結)
烙印の紋章 たそがれの星に竜は吠える
(8/21まで)
烙印の紋章II 陰謀の都を竜は駆ける
(8/21まで)
烙印の紋章III 竜の翼に天は翳ろう
(8/21まで)
烙印の紋章IV 竜よ、復讐の爪牙を振るえ
(8/21まで)
烙印の紋章V そして竜は荒野に降り立つ
(8/21まで)
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烙印の紋章II 陰謀の都を竜は駆ける