酉の市見物の帰り、血の匂いを漂わせた浪人を見かけた藤次。気になって、川原を探してみると、女の遺体が転がっていた。現場に駆けつけた新之助は、下手人はすぐに見つかると思ったものの、捜査は難航して…。
既刊(1-5巻)
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既刊5巻
江戸裏御用帖 浪人・岩城藤次（一）
600江戸裏枕絵噺 浪人・岩城藤次（二）
610江戸裏吉原談 浪人・岩城藤次（三）
600江戸裏抜荷記 浪人・岩城藤次（四）
610江戸裏日月抄 浪人・岩城藤次（五）
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江戸裏日月抄 浪人・岩城藤次（五）
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