アゾームやアーリィと別れたデイルは、自分の抹殺を企てる黒の帝国の狙いを探るために、北に帰ることを決意した。ロートとの死闘でズィーダル・ハークスは傷つき、背徳の騎士・デイルの首には賞金が懸けられている。しかも、南の海上ルートを封鎖されたデイルが選んだのは、ラ・ムクトの連峰越えという最も危険なコースだった。デイルはかつて出会った伝説の民リッシュ・マナーに賭けていたのだ。ソノラマ文庫版の「蒼き宿命の地」「聖者の仮面」2冊を大幅な加筆修正の上、合本でおくる第3弾!
既刊(1-10巻)
剣の聖刻年代記1 ~黒き鉄の進軍~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記2 ~皇帝の赤い剣~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記3 ~蒼き宿命の地~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記4 ~白銀の戦神~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記5 ~黄金の聖戦士~
(10/9まで)
通知管理を見る
まだレビューはありません。
剣の聖刻年代記3 ~蒼き宿命の地~