東方と中原の境界にある街道から南に外れた小村にホンロンと名乗る男が現れた。深傷を負っていた彼は、衰弱していたが、村外れの屋敷に住む娘、フォン・イエの世話で一命をとりとめる。無表情なフォン・イエは、夫に暴力を振るわれていたが、ホンロンは次第に彼女の表情の奥が読めるようになっていく。フォン・イエも彼に心を開いていくのだったがある日悲劇が起きた。練法師が決して持てない女性との絆を描く表題作ほか、〈黄金の軍団〉番外編等6作品を収めたシリーズ初の短編集!
既刊(1-10巻)
剣の聖刻年代記1 ~黒き鉄の進軍~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記2 ~皇帝の赤い剣~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記3 ~蒼き宿命の地~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記4 ~白銀の戦神~
(10/9まで)
剣の聖刻年代記5 ~黄金の聖戦士~
(10/9まで)
通知管理を見る
まだレビューはありません。
剣の聖刻年代記 聖刻の刃 赤き矢と紅の風