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既刊(1-5巻)

悪役令嬢の矜持 5 ~導くは朱紫の双玉、其は森羅にして万象故に。~

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ライオネル王国使節団がノーブレン大公国へ来訪中に発生した大公暗殺及びオルミラージュ侯爵暗殺未遂事件。その犯人である“美貌の殺人鬼(ジェーン・ザ・リッパー)”からの招待状に誘われウェルミィ・オルミラージュ侯爵夫人たちは“土”のサンセマ公爵家を訪れることとなる。大規模な結界が施されてもなお瘴気が溢れ出す不穏な屋敷には『語り部』と呼ばれる一人の老人が待ち受けていた。そこでウェルミィたちは知ることになる。この世界の摂理と『宿命』をもつ者たちの話を、そして女神に愛される“精霊の愛し子”が世界に齎した恩恵のしわ寄せがどこへ行くのか。禍々しい瘴気を放ち続ける目の前の老人は、ただ助かりたかった……だから歪めたのだ、と。“常ならぬ【災厄】”を終わらせ、『最善の未来』を歩むために世界にはたった一人の“悪役令嬢”が必要だった――WEB版再構成による全編ほぼ書き下ろしストーリー後編!
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悪役令嬢の矜持 5 ~導くは朱紫の双玉、其は森羅にして万象故に。~

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悪役令嬢の矜持の作品情報

あらすじ

ライオネル王国使節団がノーブレン大公国へ来訪中に発生した大公暗殺及びオルミラージュ侯爵暗殺未遂事件。その犯人である“美貌の殺人鬼(ジェーン・ザ・リッパー)”からの招待状に誘われウェルミィ・オルミラージュ侯爵夫人たちは“土”のサンセマ公爵家を訪れることとなる。大規模な結界が施されてもなお瘴気が溢れ出す不穏な屋敷には『語り部』と呼ばれる一人の老人が待ち受けていた。そこでウェルミィたちは知ることになる。この世界の摂理と『宿命』をもつ者たちの話を、そして女神に愛される“精霊の愛し子”が世界に齎した恩恵のしわ寄せがどこへ行くのか。禍々しい瘴気を放ち続ける目の前の老人は、ただ助かりたかった……だから歪めたのだ、と。“常ならぬ【災厄】”を終わらせ、『最善の未来』を歩むために世界にはたった一人の“悪役令嬢”が必要だった――WEB版再構成による全編ほぼ書き下ろしストーリー後編!

悪役令嬢の矜持のレビュー

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    リンゴさん
    5.0

    まだ1巻を読んだだけですが!

    とても良く作り込まれたお話だと思いました!
    コミックスを先に読んでその後の展開が気になり、原作にも手を伸ばしてみたのですが、買って損はありませんでした。
    ただただひたすらに「この姉妹が愛おしいっ」と思いながら読んでいました。

    文章が骨太で、大変読み応えがあります。
    2024/05/02