警視庁心理捜査官 純粋なる殺人

警視庁心理捜査官 純粋なる殺人

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710
警視庁初の心理捜査官吉村と公安の女狐・柳原が還ってきた! 挑むは女子大生誘拐猟奇殺人と中国スパイ拉致疑惑。 どちらも難事件! 東京町田市で女子大生の仲良し二人組が拉致誘拐され、 一人が殺されバラバラにされたうえでマンションのバスタブに浮かべられた。 そしてもう一人は、目隠し猿轡をされたまま現場に生きて残されていた。 どうやら友人が殺される過程をすべて耳にしていたらしい。 物的証拠も少なく、変質者に絞った捜査が敢行されたのだったが…。 捜査を仕切る柳原は管轄違いの多摩中央署から心理捜査官吉村爽子を特別招集する。 早速爽子はある違和感を抱き…。 痴漢の冤罪疑惑をかけられた中国人男性を救ってほしい… 持ち掛けてきた若手の弁護士は、爽子と因縁深いかつての事件関係者だった。 彼女に借り意識のある爽子は警察法に触れぬギリギリの線で協力する。 浮かび上がったのは中国諜報員の暗躍だった。 公安の影もちらつく中、爽子の恋人藤村も協力を申し出る。 その途端、二人はうかつにもおびき出された現場から謎の集団に拉致される!

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