長野県の旧家を襲った怪異。主の久我沼羊太郎が犬のように月に向かって吠え、息子の嫁にまでのしかかるようになった。犬神が憑いた――そう考えた息子の佐一郎は祈祷師を招くがまったく歯が立たず、手首を噛み千切られる始末。やがて獣と化した羊太郎は、ついに孫の首を切り落とした……。現代の陰陽師、九十九乱蔵(つくもらんぞう)は、この事態を打開できるのか!? シリーズ最長の作品、登場!
既刊(1-6巻)
闇狩り師1
闇狩り師2
闇狩り師 蒼獣鬼
闇狩り師 崑崙の王 上
闇狩り師 崑崙の王 下
通知管理を見る
まだレビューはありません。
闇狩り師 崑崙の王 上