復刊されヒットした『模倣の殺意』を始め、
叙述推理の名手として、再注目される著者が描く探偵モノ!
秋保温泉にグループ旅行に来ていた社内の小寺保子が庭園の崖から転落死した。
秘書課の神保由加と風間京子の立ち話を耳にしたことが原因のようだ。
小寺が精神的に不安定だったことはわかったが、警察でも自他殺の判断はつかなかった。
「酔いどれ探偵」深水文明は話の内容を詳しく聞くため、神保を訪ねた。
ところが、今度は神保が資料室で殴殺死体となって転がっていた。
既刊(1巻 最新刊)
秘書室の殺意
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