「これが”私”の夢・・・私が本当にほしかったものは──」サンドラ達の革命を乗っ取り、議会を血に染め上げてローゼリア共和国初代大統領に就任したミツバ。隣国リリーアではミツバの呪いが蔓延し、国境を争っていたプルメニア帝国も、ミツバを目の前にした皇帝がすっかりそのオーラに飲まれ戦意を喪失していた。国内外の情勢が混沌に包まれるなか、つかの間の休息の中で、ミツバは“自分”が抱いていた本当の夢に気が付いて──。呪いと狂気の異世界ダークファンタジー、堂々完結!
みつばものがたり 5 呪いの少女と死の輪舞《ロンド》
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