鉄砲洲明石町にある施薬院幽々庵のお端下おつゆが、薮入りで実家に帰ったっきり戻らなくなってしまった。帰りを待ちわびる杉下幽斎と幽々庵の面々は、おつゆの実家がある葛西に下男の福助を使いにやったのだが、そこには既におつゆの姿は無く……。書き下ろし長編時代小説第二弾。
すこくろ幽斎診療記 : 2 梅雨の雷
すこくろ幽斎診療記 : 1 寒さ橋
(8/24まで)
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(8/24まで)
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(8/24まで)
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(8/24まで)
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