北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛宅に、一匹の三毛猫が迷いこんだ。首に巻かれた小さな布切れにあった文字をたよりに飼い主に三毛猫を無事届けた半兵衛。そんな折り、与力の大久保忠左衛門に呼び出された半兵衛は、伝馬町の鍵役同心が行方知れずになったと告げられる。書き下ろし長編時代小説シリーズ第十二弾。
知らぬが半兵衛手控帖 : 12 迷い猫
知らぬが半兵衛手控帖 : 1 姿見橋
(8/24まで)
知らぬが半兵衛手控帖 : 2 投げ文
(8/24まで)
知らぬが半兵衛手控帖 : 3 半化粧
(8/24まで)
知らぬが半兵衛手控帖:4 辻斬り
(8/24まで)
知らぬが半兵衛手控帖:5 乱れ華
(8/24まで)
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