文久二年(1862年)。酒を巡る騒動から6年、江戸は仄暗い不安に揺れていた。討幕の動きが日に日に強まるなか、甚夜は妖刀を巡る事件をきっかけに、幕府に忠義を捧げる会津藩士・畠山泰秀と出会う。泰秀は幕府存続という目的のため、鬼を使役する武士だった。武士と鬼――滅びゆく者たちの美学を描く幕末の物語。大人気和風ファンタジーシリーズの第四巻が文庫化!
全巻(1-14巻 完結)
鬼人幻燈抄 : 1 葛野編 水泡の日々
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 2 江戸編 幸福の庭
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 3 江戸編 残雪酔夢
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 4 幕末編 天邪鬼の理
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 5 明治編 徒花
(9/30まで)
通知管理を見る
まだレビューはありません。
鬼人幻燈抄 : 4 幕末編 天邪鬼の理