明治五年(1872年)。近代化が進む明治の世は、武士という存在を置き去りにして進みつつあった。娘の野茉莉とともに京都に移り住んだ甚夜は、昼は蕎麦屋を営みながらも、夜は相も変わらず鬼退治を生業にしていた。新時代になったものの、鬼の討伐依頼は増え続けるばかり。その陰には、どうやら「マガツメ」なる存在がかかわっているようだが・・・・・・。大人気和風ファンタジーシリーズの第五巻!
全巻(1-14巻 完結)
鬼人幻燈抄 : 1 葛野編 水泡の日々
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 2 江戸編 幸福の庭
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 3 江戸編 残雪酔夢
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 4 幕末編 天邪鬼の理
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 5 明治編 徒花
(9/30まで)
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鬼人幻燈抄 : 5 明治編 徒花