明治十六年(1883年)。葛野を出て実に43年、甚夜はついに行方知れずとなっていた鈴音と対峙することになった。鬼神へと至ろうとする妹との再会は、甚夜だけでなく彼の周りの人々の運命をも大きく変えることになる。人よ、何故刀を振るう――平成までの長い旅路の折り返し地点で、甚夜が出した答えとは。大人気和風ファンタジー巨編、衝撃の第七巻が文庫化!
全巻(1-14巻 完結)
鬼人幻燈抄 : 1 葛野編 水泡の日々
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 2 江戸編 幸福の庭
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 3 江戸編 残雪酔夢
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 4 幕末編 天邪鬼の理
(9/30まで)
鬼人幻燈抄 : 5 明治編 徒花
(9/30まで)
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鬼人幻燈抄 : 7 明治編 君を想う