相国第三皇子の郭叡明は、姉の輿入れの付添人として威国を訪れた。叡明の護衛を任された白公主は、馬術の心得もなく武器も持たない皇子がなぜ付添人として威国まで来たのか疑問に思う。しかし行動を共にするうちに、今まで出会った誰とも違う叡明の強さに気づき、次第に惹かれ始める――。本物皇帝夫婦が過去に交わした秘密の誓いが明かされる、驚愕の過去編。大人気中華後宮ファンタジー、第十巻!
既刊(1-13巻)
後宮の花は偽りをまとう
後宮の花は偽りを散らす
後宮の花は偽りを隠す
後宮の花は偽りで護る
後宮の花は偽りに惑う
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後宮の花は偽りを愛でる