「ご褒美いっぱいあげるね」歩の想いを素直に受け止められなかった未散。頭を冷やすために出ていった彼の背中を見送りながら、寂しさを隠しきれなくて…一方、未散に釣り合うように変わらなければとしばらく距離を置くことを決意した歩。すれ違い壁ができてしまったことに焦る未散は、勇気を出して自分から彼をデートに誘ったけれど…?「俺をその気にさせたいなら、自分から動いてみせて?」歩がその気になるよう、あの手この手で誘ってみせたら、逆に彼から反撃するよう激しく突かれてしまい──!?ドSな出張ホスト×アラサー処女のバリキャリのラブコメディ★【※本作は単話版「私だけの出張ホストくん~本気のご奉仕エッチでイかされました~」8~14話をまとめた単行本版です】