依然眠りについたままの海深だが、山口もまた日記を読み、自分の知らなった父の姿、空美と海深の抱えた熱い思いと苦悩を知る。想像もしなかった17年前の空美の気持ちを知り、山口はある人物に日記を渡す決意をする。詳細