あらすじ「あたしとひぐっちゃん」シリーズ第3弾! ぴしっ。 するどい音がして、そこにいた人たち全員が動きを止めた。 何かがあたしの足にかつんとぶつかり、くるりとまわって止まった。 氷室先生のメガネだった。 (「3 学校開放の日」より) みずきは小学5年生。亡き父の兄で探偵のひぐっちゃんとおばあちゃんちで暮らしていたけど、海外から帰ってきたママと2人で暮らすことに。 でもママにはカレシの多摩川さんがいて、みずきはモヤモヤするばかり。 そんなとき、学校の授業参観にひぐっちゃんが多摩川さんを連れてきて、 さらに氷室先生が女の人に殴られるのを見てしまい…!?