あらすじ君が獣だろうが男だろうが関係ない――。皇立図書館で時間をつぶしていたカメリオンはクロードと遭遇。そこに彼をつけ狙うマリリンがやってくると、クロードが大胆な行動に!胸の高鳴りを覚えるも同時に男性の姿である自らの無力感にも苛まれるカメリオン。しかし、そんな彼女にかけられたのは予想だにしない言葉で・・・?切ない思いが交差する、男装ロマンスファンタジー第6巻!!