ダブリン市民

既刊(1巻 最新刊)

ダブリン市民

-
「私の意図は自分の郷土のモラルの歴史の一章を書くことでした。私がその場面にダブリンをえらんだのも、この都会が私には麻痺の中心に思われたからです。私はそれを無関心な世人に、この都会がもつすがたを子供時代、青春期、成熟期、公生活の四つの面のもとに示そうと試みました。作品はこの順序で配列されています」…この自分の短編集に寄せたジョイスの言葉がすべてを物語る。15編からなるジョイス文学の出発点。
ダブリン市民

ダブリン市民

600
既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

ダブリン市民のレビュー

まだレビューはありません。