既刊(1-4巻 最新刊)

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この世は戦う価値がある

あっ、復讐はしないのね。スッキリしない中途半端な復讐っぽいのはあったけど。まぁ本来復讐なんてこんなモンか。そもそも復讐が題材じゃ無いのかな。ごめん、私が浅はかだったわ。そうなると、ある意味今後が楽しみではあるが、もう良いかな。

デイリーで一巻のみ読了。ざまぁの爽快感も無く。ほろりエピソードも中途半端で。感想を一言で言えば「気持ち悪い」。
皆さんオール５のレビューが気持ち悪い。
作品の基調のように感じてしまう「他人からの剥き出しの悪意・評価」、とにかくその後のエピソードでも中和仕切れない程に、すごく気持ち悪い。
虐げられ過ぎてヘロヘロになっていた筈なのに、超記憶レベルで鮮明に憶えてる下品なヒロインが本当に気持ち悪い。
作者は男性なのかな？自暴自棄なようでキチンとしている部屋にもファンタジーを感じてしまった。その辺も気持ち悪い。

自分の生き方へのリベンジがかなり爽快です。
でもきりちゃん、自分を大切にして…と思いながら読んでいます。
なかなか考えさせられる作品なのでおすすめです！

きりちゃんがめっちゃ魅力的です。
必死に人の役に立つように自分を押し殺⚪︎て生きてきたきりちゃん。
モラハラ彼氏の浮気現場に遭遇して一旦は生きることをやめようとしたが終活中に見つけた一枚のカードで生まれ変わります。

自由な言動できままに暮らす姿が元々の主人公の性質なのですね。読んでてスッキリもするけどキャラの背景にうーんと考えさせられたり、やりたいことリスト次はなんだろうんな興味と、ドナーカードで最終人の役に立つ意味が、自しなのか気になるところ。
なんとも不思議なバランスで成り立っている作品です。