ユリアン・クレイズの唱える、新生ルーミス王国統治下における人類の平和──。
これに抗することを決断したレギウム国民軍を中核とする勢力は、ルーミス騎士団の拠る旧王国時代の核シェルターへの空挺強襲を敢行しようとする。
しかしそのためには、ルーミスの擁する力と恐怖の淵源、多目的軍事衛星群・オービターアイズの稼働を封じねばならない。
この切所でレギウムが賭けるのは、死せるガードナー少佐が遺したプログラムだった…。
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