既刊(1-9巻)

世界哲学史3 ──中世I 超越と普遍に向けて

世界哲学史3 ──中世I 超越と普遍に向けて

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7世紀から12世紀まで、ヨーロッパでいう中世の前半は地中海の古典・古代文化がヨーロッパ各地に広がり、イスラームが成立して急速な広がりを見せた。中国やインドでも高度な形而上学が発展し、日本でも空海のような宇宙規模の形而上学が構想された。民族の大移動が始まり、諸帝国が成立すると文化が特定の地域に閉じこもらず、広がりを見せていった。こうした時代の諸伝統における多様な哲学を、「超越」と「普遍」をテーマとして設定し、相互の関連を重視しつつ論じる。

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既刊9巻
  • 世界哲学史1 ──古代I 知恵から愛知へ

    850
  • 世界哲学史2 ──古代II 世界哲学の成立と展開

    800
  • 世界哲学史3 ──中世I 超越と普遍に向けて

    800
  • 世界哲学史4 ──中世II 個人の覚醒

    800
  • 世界哲学史5 ──中世III バロックの哲学

    900

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