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科学2025年6月号

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月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。 ※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 【特集】五感と身体のウェルビーイング 音がつなぐ、こころとからだ――ASMRと音嫌悪症をめぐって・・・・・・近藤洋史 内受容感覚がひらくウェルビーイング・・・・・・寺澤悠理 ぶつぶつ模様がもたらす心のざわめき・・・・・・佐々木恭志郎 匂いがつくる心と社会・・・・・・岡本剛 手と口で感じる触食感と食体験・・・・・・小梶直・仲谷正史 からだの境界で自他がゆらぐとき――触ると触られるの交差点・・・・・・小鷹研理 [巻頭エッセイ] 不確実な時代の適応戦略・・・・・・乾敏郎 窒素固定ができる新たな細胞小器官の発見――小さな藻を育てて初めてわかった進化の姿・・・・・・萩野恭子 夜間人工光による昆虫の攪乱と耐性の進化・・・・・・高本龍真・高橋佑磨 一電子結合への挑戦――炭素がなす新たな共有結合・・・・・・島尻拓哉・石垣侑祐 [新連載] 17~18世紀英国の数学愛好家たち1 17~18世紀はどのような時代だったのか・・・・・・三浦伸夫 [連載] 野球の認知脳科学2 打たれにくい球の本質・・・・・・柏野牧夫 夜の教室からリュウグウへ――定時制高校科学部の挑戦4 宙をわたったサンプラー・・・・・・橘省吾 言語研究者,ユーラシアを彷徨う11 ユーラシア大陸の中心へ――トゥバ語・ハカス語・・・・・・風間伸次郎 3.11以後の科学リテラシー149・・・・・・牧野淳一郎 [科学通信] 微小鉱物によるヒ素の集積――放射光X線分析で土壌汚染に挑む・・・・・・橋本洋平 〈本の虫だより〉スティーブ・ブルサッテ『哺乳類の興隆史』・・・・・・白石直人 次号予告/訂正 表紙デザイン=佐藤篤司
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