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科学2025年8月号

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月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。 ※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 【特集】暑くてたまらない──「1.5℃超え」の世界を生きる 「1.5℃超え」の世界をどう生きるか・・・・・・江守正多 地球温暖化はすでに+1.5℃を超えたか?・・・・・・渡部雅浩 適応策とはなにか・・・・・・肱岡靖明 農業における気候変動適応策・・・・・・櫻井?玄 気候変動に対して日本の水産業・食文化はどう対応するか──漁業現場,行政から消費者まで・・・・・・木所英昭 暑さを克服する──スポーツ現場におけるジレンマと工夫・・・・・・細川由梨 気候変動下における熱中症──その現状と対策,研究事例・・・・・・岡?和孝 気候変動下における洪水対策の考え方・・・・・・風間?聡 自然に根差した気候変動対策──グリーンインフラ・NbSの有効性と課題・・・・・・西廣?淳 深刻化する渇水リスクを「予測」し「備える」──渇水対応タイムラインの策定と活用に向けて・・・・・・真砂佳史 弥生時代前期土器の拡散過程を三次元の「かたち」から考える・・・・・・野下浩司 クレオール言語はいつできるのか?──進化ゲーム理論からのアプローチ・・・・・・中野来喜・大槻?久 [巻頭エッセイ]  脅して行動変容を促すのは強盗と同じ・・・・・・沖 大幹 [連載] 夜の教室からリュウグウへ──定時制高校科学部の挑戦6(最終回) 『宙わたる教室』がもたらしたもの・・・・・・伊与原 新 広辞苑を3倍楽しむ120 虎視眈眈・・・・・・小林知里 17~18世紀英国の数学愛好家たち3 アラビア数字と数的素養・・・・・・三浦伸夫 野球の認知脳科学4 「視力」はややこしい・・・・・・柏野牧夫 ウイルス学130年の歩み2 根絶されたウイルス:天然痘ウイルス・・・・・・山内一也 3.11以後の科学リテラシー151・・・・・・牧野淳一郎 [科学通信] 地球規模で淡水生物の危機を評価する──4分の1が絶滅危機にあるという結論を得るまで・・・・・・谷口義則 永遠のたまご肌!? ウーパールーパーの皮膚の秘密を解き明かす・・・・・・大蘆彩夏・佐藤?伸 次号予告 目次画像クレジット:NASA/NOAA 表紙デザイン=佐藤篤司
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