全巻(1-16巻 完結)

風と木の詩 (3)

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3.0
2
400
クリスマス休暇――ジルベールが残る学園を離れ、パスカルの家で過ごすことになったセルジュは、自分とは無縁のようにも思える平和な人々の中にも悩み、悲しみがあることを知る。パスカル家を後にし1人学園に戻ったセルジュを待っていたのは、抜け殻のようになったジルベールの姿だった。まるで別人のように弱々しいジルベールに助けを求められたセルジュは、戸惑いながらも彼を抱きしめ一夜を過ごす。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第3巻!
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風と木の詩のレビュー

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    リンゴさん
    3.0
    名作であり古典。今よむと同性愛とか思春期の退廃的な感じとか時代の先をいく先鋭的な作品だったんだなあと感じます。
    2022/06/25
  • avatar
    オリーブさん
    3.0
    タイトルだけはかなり前に目にしてました。読んでみたら繊細で暗い感じのストーリーでした。現代のBLに慣れていると古臭く感じます。
    2022/06/11