地方の寂れたキャバレーで、ショーの司会を担当している昌夫。一緒に働いているバンドマンたちも含め、みな都会での夢に破れた者ばかり。今の興味と言えば、東京から日替わりでやってくるショー出演者の女性歌手を、隙を狙って犯すことだけだ。ある日、出演者の美佐という演歌歌手が楽屋にやってきた。美肌で艶っぽい美佐を見て、バンドマンたちはレイプ作戦を実行しようとする。最初は協力していた昌夫だったが、自分と同じような境遇の美佐を見ていると……。
真夜中の艶歌―濡れながら―
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