あらすじ皇城内に自分がリュシエンヌ王女だと知っている人物がいるということがわかっていたけれど、ジルベルトのそばにいるため、『後宮』のお茶会の招待を受けるマリア。お茶会に参加している淑女たちから厳しい扱いを受けたマリアだったが、ジルベルトから受け取った『鍵』を見た彼女たちの態度が急変し…? しかしリズロッテ王女だけはマリアに敵意を向けてきて――!?