あらすじ「棺」の在処は、”あのとき”の扉に…―― 地獄での戦いを終え、蛇から人格を戻された玖太郎はウチガワから帰還することに成功する。 「この世界をそのまま肯定する」という蛇の願は、そのまま玖太郎たちに託されることになり、「絶望」、「変容」という対立する3つの願は、それぞれ棺を目指すことに。 蛇は何故、蛇としての人格と玖太郎の人格を入れ替え消滅したのか?蛇になることで玖太郎の身に起こる変化とは…!? そんな中、「棺」の在処についての重要な情報が明らかになって…――
フォルミナ通報5.0家に置いておきたいずっと電子で読んできましたが、笑いあり涙ありのこの作品を家にも置きたいなと思うほど好きな作品になりました。子どもが大きくなったらお薦めしたい。2025/01/03いいね(6)
ブドウさん通報5.0最終決戦にむけて…待ちに待った単行本発売!読み終えたときは涙涙(;´Д⊂)でしたこれから、最大なる敵との決戦を前に、静かなお別れを、と。これがこれからの戦いに大事なことだと、玖ちゃんが語るシーンも心に刺さりました~2024/07/25いいね
リンゴさん通報4.0オリジナリティ誰もが経験する思春期の、無性に不安で迷いがちな孤独感や心の成長が描かれています。主人公だけでなく作品全体も向かう先が決まっているようで明かされないミステリアスな部分にモヤっとしつつも、目下の安堵に包まれます。『不思議の国のアリス』モチーフの作品は世に溢れいますが、一味変わった作品かと。2023/09/29いいね(3)