他人の髪色をコピーする特殊能力を持つメアリーは、グランベルク王国の末王女・レオノーラの影武者をしながら、彼女の婚約者候補・アルベルトとの婚約破棄のため、アルベルトの欠点を探すよう命じられる。
欠点が見つからずに過ぎる日々の中、
隣国の第四皇子・セドリックがグランベルク王国に数日滞在することに。
セドリックに恋に落ちたレオノーラだったが、
彼の帰国日が近づくほど、アルベルトの欠点探しに難航しているメアリーへの苛立ちが増すばかり。
ついにアルベルトを婚約者候補から外し、嵌める謀略を自ら動かし始めて―――!?
末王女の輿入れ～その陰で嵌められ、使い捨てられた王女の影武者の少女が自分の幸せを掴むまで～（２）
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末王女の輿入れ～その陰で嵌められ、使い捨てられた王女の影武者の少女が自分の幸せを掴むまで～のレビュー
モモさん5.0影武者主人公が健気でよい
主人公は平民だけれど王女様の影武者で王女様の嫌いな婚約者と代わりにデートを重ねるうちにどんどんお互い好きになっていってしまう。王女様の婚約者とあって高位貴族で本人は平民。すごい高い壁があってそれを努力で乗り越える主人公が素敵。2025/07/01
バナナさん5.0自分の努力は裏切らない。
身近な人の心を動かす為には、自分が心を使いながら、人の数倍、数十倍努力しなければできない。
都合よく美味しい所取りは、虫食いの物と同じ。
肝心な時に使い物にはならない。
何度も、キツイな、残酷だな、と思う所があった。
でも、ハッピーエンドでよかった。2025/05/03
末王女の輿入れ～その陰で嵌められ、使い捨てられた王女の影武者の少女が自分の幸せを掴むまで～
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