既刊(1-3巻)

真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます 3

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簡易契約の邪霊を見られたことで、学院内での名声がさらに高まったローク。「実は契約精霊はいない」という決死のカミングアウトは既に忘れ去られていた。そんな中、迫るは各校の代表が集う華の祭典である大精霊演武祭。元々不参加を希望していたロークだったが、なし崩し的に代表メンバーに内定してしまい――。迎えた大精霊演武祭の開会前日。開催地である聖都でリベル学院の生徒会長ユーマ・シュレーフトと初めて話すことになるが……どうやらロークは、最強格の精霊師として他の学院にも名前が轟いているみたいで――!? 頭を抱えるロークのことは露知らず、学院の威厳を懸けた大精霊演武祭が幕を開ける――!
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