【大ヒット小説『後宮の烏』と同一世界で描かれる、神に選ばれた娘たちの”幸せ”を描く婚姻譚】
領主としての自信を喪失し、疲弊した啓(けい)に自らの心のうちを明かした蘭(らん)。
それにより少しずつ通じ合いはじめた二人だったが、共に出掛けた藍市で事件に巻き込まれてしまう。
夫婦としての絆が深まりつつも、同時に大きくなっていく朝廷内の不安。はたして、その先には何が待っているのか―――。
【第4話「動乱の果て」を収録】
既刊(1-14巻)
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海神の娘 分冊版(5)