あらすじ現世に帰った夜、若桜文(わかさ ふみ)が手配していたホテルに滞在していた狭(はざま)は、久し振りの風呂で羽根を伸ばしていた。なぜかイライラしている文と、フロントで何やら女将と話し込んでいる石神井(しゃくじい)。\nそして、石神井は、今やどこだったのかも分からない地図から消えた枯れた甕沼に向かう。