ボクの好きなもの--推理小説、ゲーム、アニメ、オセロ、リコーダー、特撮ヒーロー、それから……後ろの席の赤嶺さん。親友の須部くんに、幼馴染のダイヤちゃんとその親友の城ヶ崎さん、みんなと過ごす小学校。黒田くんの毎日は「好きなもの」であふれている。でも、赤嶺さんだけはちょっと特別。この気持ちだけは、まだ本人にはバレたくない。なのに赤嶺さんの目を見るとぜんぶ見透かされちゃいそうで……だからボクは「キミの目を見て話せない」。
全巻(1-3巻 完結)
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キミの目を見て話せない 3