“絶世の悪女”と呼ばれる鈴蘭は、実は心優しい少女。実の母と双子の妹・星蘭に虐げられていたが、人間と魔族が共に通う≪聖リシェス学園≫でノワール級長・夜明に見初められ甘く愛される。年に一度の魔族の催し“魔の宴”で、ついに夜明の婚約者として正式に発表されることに。マナーや立ち振る舞いを学ぶ中、夜明の元婚約者候補だった令嬢たちが現れて…？
絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される 分冊版 25
150
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