異種族を排斥する澄人教信者たち。亜人を巡っての度重なる嫌がらせに“沈黙の魔女”の堪忍袋の緒が切れる。 「何を迷うことがある――お前の望むままに往け」 傭兵に背中を押された魔女は嗤う。 「目にもの見せてあげましょう、私の邪魔をすればどうなるのかを」詳細