あらすじ綾ノ咲家に執事として働くこととなった篠束裕陽。メルの中二病に付き合いながら屋敷生活がスタートしたのだが…使用人は裕陽ただ1人。「このままでは君はいつか倒れる」と、屋敷の主─メルの父親にそう言い渡されてしまう。メルも裕陽一人では不安だと、他に使用人を雇うことを提案する。「僕だけじゃ…力不足ですか…?」メルと過ごす毎日が愛おしくて楽しくて、誰にも邪魔されたくない─こんな考え、早く捨てないといけないのに…なのに、どうして倒れているんだ?僕は…これじゃ、忠告通りじゃないか──